先輩獣医の声

獣医師  中川 しほの

就職にあたって10ほどの病院を見学しましたが、ここが一番オープンな雰囲気でした。診察室に区切りがなくて、先生同士も気軽に声をかけ合いながら働いていらして。実際に入社してからは、さらに雰囲気の良さを実感しています。私が診察している様子をいつも先輩が気にしていてくださったり、通りすがりに声をかけてくださったり、どんな相談でも親身に聞いてくださったり・・・。

時には「今忙しいから後で」ということもありますが、絶対に忘れず手が空いてから本当に丁寧なアドバイスをしてくださるんです。

   オープンな雰囲気と、自由シフト制のお休みが魅力

それに休日の取り方もオープンですね。週2日、何曜日に休むかを自由にシフト制ですから。どうしても出たい学会が平日開催だったりしても事前に申請しておけば大丈夫。希望はほぼ100%通りますし、参加費まで支援してくれるんです。もちろん、この日に遊びに行きたいからという理由での希望申請もアリです。有給取得を積極推奨していますので、自分で3連休を作ることもできるんです。

獣医師  村田 憲史

入社5年目のことです。心臓に腫瘍のあるゴールデン・レトリバーを担当したことがありました。息切れがひどく、体を動かすのも重そうな感じで・・・。私はいつも以上にじっくりと、飼い主様と治療方法について話し合いました。抗がん剤で積極的にアプローチするという方法もありましたが、私たちが選んだのは「この子にこれ以上の負担は与えない」という方針です。残りの人生をできるだけ穏やかに過ごせるように。飼い主様もそう望んでいらっしゃったからです。それからは痛みや辛さを和らげる処置に専念し、少しでも心の支えになればと、お手紙を差し上げたりもしました。

   ただ治療するのではなく、飼い主様に寄り添う対応を

最終的には亡くなってしまいましたが、飼い主様から「最後までこの子との日々を大切にすることができ、先生が担当で本当に良かった」と感謝の言葉をいただいたことが忘れられません。獣医師の仕事はもちろん病気や怪我を治すことです。でもりんごの樹動物病院は、飼い主様の思いに寄り添うことも、同じくらい大切にしているんです。

獣医師  河内 佑介

最初は充実した設備・機器に惹かれて入社しました。特に腹腔鏡は他の病院にはほとんどない設備ですから、ここなら先進のスキルを身につけられると思ったんです。院長の丁寧な指導のもと、今では一人で腹腔鏡手術ができるようになりました。さらに私の成長を後押ししてくれたのが、専門医の外来です。皮膚科・眼科・臨床病理など、各分野の権威ともいうべき先生が月に一度、ここで私たちと一緒に診察してくださるんです。その診察・手術や、飼い主様への説明の仕方などを間近で見て、直接質問できて、助言までいただける。本当に恵まれた環境だと思いますね。

   有名専門医の診療を、間近で見て学べる贅沢な環境

私も以前、うさぎの白内障で眼科専門の先生に相談したことがあります。予後的に難しそうな症状だったんですが、先生の的確な治療方針に飼い主様も納得され、順調に回復に向かいました。今後も各分野の先生に積極的に相談し、獣医師として幅広い知見を身につけていきたいと思います。ここには、そのチャンスが溢れていますから。

獣医師  加藤 奈央

女性にとって結婚・出産を経ても働き続けられるかどうかは大きな問題ですね。でもここなら大丈夫。ただ制度が整っているだけでなく、みんなで育児との両立を応援してくれる温かさがあるんです。私は入社5年目に副院長になり、その翌年に産休・育休を取得しました。そして復帰後は副院長というポストのまま、「夕方までの時間勤務」を認めてもらっています。担当の飼い主様にできるだけ夕方までの予約をお願いし、どうしても夜になる場合は他の先生に代わってもらっています。子どもの急な発熱の際も快く代役を引き受けてくれます。看護師や事務を含め、病院全体で私を支えてくれるんです。

   5年目で副院長になり、6年目には産休・育休を取得

返しというわけではないですが、これからは私が副院長として、より良い環境づくりに取り組みたいと思っています。院長とのコミュニケーションを深め、他の獣医師やスタッフの声を吸い上げながら、誰もが楽しく働ける病院に。現場の意見をしっかりと聞いてくれる風通しの良さがありますから、きっと出来るはずです。